こくみん共済 coop ホール(全労済ホール)/スペース・ゼロは、全労済が社会文化活動の一環として設立した施設です。芸術文化活動をはじめ、多くのみなさまのご利用をお待ちしております>。

「アーティストとアート・インクルージョンの表現者」2022


宮城県仙台市一番町にある
「アート・インクルージョン(Ai)ファクトリー」
アート(平面や立体作品、音楽、身体表現)を仕事とする
B型福祉作業所です。
社会の諸課題と向き合いアートという創造的な仕事に対して
誇りと希望を感じ、日々表現活動をしています。



プロのアーティストと障がいのある表現者の作品を
並列での展示やコラボ制作を行い、
ユニークで独創性の高い障がいのある表現者の
魅力的な作品を広く公開し
創造的な場の創出とアートによる
社会包摂(ソーシャルインクルージョン)の概念の普及と
障がい者の社会参加の促進を目指しています。


本展はアートによるインクルーシブ社会の実現など
活動趣旨に賛同するアーティストやデザイナーなどクリエイターと
障がい者らの創造的な場の創出や
コロナ禍でも表現活動を止めない取り組みとしての成果を伝える展示企画となります。

日程

2023年3月21日(火)~3月26日(日) ※入場無料・会期中無休※
11:00~19:00(最終日17:00まで)

会場

こくみん共済 coop ホール/スペース・ゼロ ギャラリー・展示室

新型コロナウィルス感染症対策

この展覧会は業種別ガイドライン(公益社団法人全国公立文化施設協会、緊急事態舞台芸術ネットワーク作成)に則り、最大限の感染症対策を取って行います。

詳細につきましては「当施設における感染症対策について」をご確認ください。

企画団体

■一般社団法人MMIX Lab■ 代表:村上タカシ http://mmix.org/
既成の芸術の枠組みにとらわれず、アートと地域文化を結ぶ創造的芸術活動を展開している。2011年東日本大震災以降は、津波でねじ曲がった公共物等を残し震災を後世に伝える「3.11メモリアルプロジェクト」や、桜を植樹しアートワークショップを実施することで津波の到達ラインを示し、負の記憶を転換していく「桜3.11プロジェクト」、2016年熊本地震後はGAMADASE ART PROJECT(がんばれ!熊本プロジェクト)などを展開している。

『アート・インクルージョン』とは生き方であり、一つの思想である。
それはアートを通して全ての人を優しく包み込む社会を実現することである。
また広い意味での芸術文化活動を通して障がいの有無や性別、年齢、国籍を超え、障がいのある人をはじめ、少数者の立場に置かれている人々が積極的に社会に関わり、参画し、交流し、あらゆる人を優しく包み込む社会の実現とこのムーブメントが全国に広がり、また想いを同じくする海外の人たちとも交流を図ることを目的とする。
https://art-in.org/index.html

配 信

〔配信期間〕2023年3月23日(木)~4月23日(予定)

出品者

詳細は追って掲載いたします。

クレジット

〔主 催〕
文化庁/一般社団法人MMIX Lab(媒体融合Lab)

〔共 催〕
スペース・ゼロ

〔協 力〕
一般社団法人アート・インクルージョン

お問い合わせ

〔展示に関するお問い合わせ〕
MMIX Lab
HP:http://mmix.org
MAIL:info@mmix.org

〔施設に関するお問い合わせ〕
(株)スペース・ゼロ
TEL:03-3375-8741(平日10:30~17:00)
WEBでのお問い合わせはこちら

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