こくみん共済 coop ホール(全労済ホール)/スペース・ゼロは、全労済が社会文化活動の一環として設立した施設です。芸術文化活動をはじめ、多くのみなさまのご利用をお待ちしております>。

つながる気仙沼プロジェクト報告展「あなたとひらいたとびら」



様々なメディア(媒体)を融合させ、アートと地域文化を結び創造的な芸術活動を展開している MMIX Lab(ミミックスラボ)が国際交流をテーマとしたインクルーシブなアート・プロジェクトをプロデュースします。

日程

2024年2月6日(火)~2月12日(月・祝)
11:00~19:00(最終日17:00まで)
※入場無料・会期中無休※

企画団体

■一般社団法人MMIX Lab■ 代表:村上タカシ http://mmix.org/
既成の芸術の枠組みにとらわれず、アートと地域文化を結ぶ創造的芸術活動を展開している。2011年東日本大震災以降は、津波でねじ曲がった公共物等を残し震災を後世に伝える「3.11メモリアルプロジェクト」や、桜を植樹しアートワークショップを実施することで津波の到達ラインを示し、負の記憶を転換していく「桜3.11プロジェクト」、2016年熊本地震後はGAMADASE ART PROJECT(がんばれ!熊本プロジェクト)などを展開している。

展示内容

〔パネル展示〕
プロジェクト趣旨、気仙沼の現状や課題、気仙沼で行って来たさまざまな企画と実践(ドキュメンタリーの撮影、カフェの開催、気仙沼インドネシアフェスティバルの実施など)、実習生がどうやって日本へやって来るのかという来日ルートや実習生のふるさとや両親のこと、気仙沼の実習生を一番多く送り出している東ジャワの町ポノロゴで行ったアート・プロジェクト、気仙沼の地元住民による実践事例等々をテキストと写真でまとめたA1サイズ6枚程度のパネル展示

〔写真展示〕
5年間の活動を伝える写真。A1サイズのパネル20枚程度のほか、A3サイズプリントを50枚程度展示。また、数百枚にのぼる画像をウェブ上から閲覧したり、オンデマンドによる写真集として受け取れるようにする。

〔作品展示〕
実習生のふるさと東ジャワのポノロゴで行ったアート・プロジェクトの成果物。10mの布絵(ポノロゴ住民が線画を描き、気仙沼住民らが色を塗ったもの)、10mのバティック(ろうけつ染め)、ポノロゴのクラフト作家による気仙沼のゆるキャラほやぼーやをあしらったジャワ風の竹の風鈴、ポノロゴ住民と書いたお習字、ポノロゴ住民にふるまった気仙沼から持ち込んだ茶道具など。

〔映像上映〕
「気仙沼のインドネシア人」をテーマにしたドキュメンタリーシリーズの上映。

イベント

2月12日(月・祝)14:00~16:00
「出張アジアカフェ」:毎月気仙沼で行っている食を通したコミュニケーション企画をスペースゼロで開催。
「つながる気仙沼トーク」:外国人の受け入れをテーマにしたトークを行います。
「気仙沼のインドネシア人」完成プレミア上映会:「気仙沼のインドネシア人」をテーマに5年にわたり撮影をつづけてきたドキュメンタリーシリーズの完結編をプレミア上映会

配 信

配信チャンネルにて配信中です。

主催・共催 ほか

〔主 催〕
一般社団法人MMIX Lab(媒体融合Lab)
〔共 催〕
スペース・ゼロ/特定非営利活動法人地球対話ラボ

お問い合わせ

〔展示に関するお問い合わせ〕
MMIX Lab
HP:http://mmix.org
MAIL:info@mmix.org

〔施設に関するお問い合わせ〕
(株)スペース・ゼロ
TEL:03-3375-8741(平日10:00~17:30)
WEBでのお問い合わせはこちら

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