3月11日の、あのね。ふくしまそうまの子どものえがくたいせつな絵展+つなみ被災地の子どもたちの作文集


「3.11東日本大震災」から二年がたちましたが、
子ども達はいまだに混乱の渦中にあります。
その間に、世界中からの支援や出会いがありました。
子ども達とそれを見守る大人達の小さな化学反応は、
私達に大きな感動を与えています。この展覧会は、その奇跡の一部です。
二年にわたり、小さな体で発信し続ける彼らの叫びを、どうぞご覧ください。


3.11こども文庫・理事長 蟹江 杏(かにえ・あんず)

開催日程


2013年 3月26日(火)〜 4月7日(日)
11:00〜19:00
(最終日のみ17:00まで)
[入場無料]

会場


全労済ホール/スペース・ゼロ
ギャラリー・展示室・多目的ルーム

渋谷区代々木2-12-10 全労済会館
TEL:03-3375-8741(代)
JR新宿駅南口より徒歩5分、京王線・都営大江戸線・都営新宿線新宿駅6番出口より徒歩1分

>MAPはこちら

展示一覧


「3.11ふくしまそうまの子どものえがくたいせつな絵」展


「アンサーアート」展 ウタマロケンジ+中野真紀子


大石小学校アート・パフォーマンス「桑の実が見た夢」展


「つなみ 被災地の子どもたちの作文集」展


大石小学校+日立木小学校による「手作り絵本」展


「被災地のいま」報告


相馬市 3.11こども文庫「にじ」・移動展示



子ども・アートワークショップ開催!! 参加費:無料


 時間:午後1〜5時(1時にお越しください)
 定員:各20名
 対象:幼児〜小学生
 会場:スペース・ゼロ内、展示室
 電話申し込み:03-3375-8741(全労済ホール スペース・ゼロ)
 必要事項:氏名、連絡先(電話、メールアドレスなど)、年齢/学年
 *先着順での受付となります。定員になり次第、締め切りとさせていただきます。



団体紹介


「NPO法人3.11こども文庫」とは…
版画家 蟹江杏(かにえ あんず)が、「東日本大震災で傷ついた子ども達に絵本と画材を送ろう」と知人・友人へ10通 のメールを送ったことから「NPO 法人3.11こども文庫」は始まりました。国内外から集まった児童書は約12000冊となり、これは福島県相馬市に届けました。
また、届けた画材で子どもたちが描いた絵は約300点になりました。これらの活動は、「NPO 法人3.11こども文庫」の設立や、全国各地での子どもの絵の展覧会、アートワークショップ、講演会など、 ”アート”による復興支援として、発展・展開しています。

[共催]
 NPO法人3.11こども文庫
[後援]
 徳間書店「ふくしまの子どもたちが描いた、あのとき、きょう、みらい。」
 株式会社Too、アスラン書房、 東京フロリネット株式会社、
 相馬市立中村第二小学校の避難所児童と三年生
  (担任教師、佐藤みゆき、安積崇、西山弥生、浜須直文) 、
 相馬市立礒部小学校の避難所児童
[協力アーテイスト]
 ウタマロケンジ、中野まきこ、LA・TATAN舍
[協力]
 NPO法人ふくしま支援・人と文化ネットワーク 、
 伊達市立大石小学校、相馬市立日立木小学校、
 学校法人自由の森学園中学校・高等学校、
 森健[編]文芸春秋刊「つなみ 被災地の子どもたちの作文集・完全版」、
 絵本や画材を寄附していただいた全国、世界の皆様、
 ボランティアで活動に参加していただいた方々
[宣伝美術]
 サダヒ口力ズノリ
[主催]
 全労済ホール/スペース・ゼ口

お問合せ