新宿狂言Vol.13 スーパーバイザー 野村萬斎
公演日時 2006年12月15日(金)19:00 16日(土)13:00/17:00
料金:全席指定6,000円 ※未就学児のご入場はご遠慮ください。発売日:一般前売り開始2006年11月10(金)
チケット取扱
スペース・ゼロ・チケットデスクHP https://www.spacezero.co.jp/ticket/
チケットぴあTEL 0570-02-9999/9988
e+(イープラス)HP http://eee.eplus.co.jp/
主催:全労済ホール/ スペースゼロ 協力:万作の会 制作:(株)スペース・ゼロ
問い合わせ:株式会社スペース・ゼロ 03-3375-8741

新宿狂言Vol.13「落語もとねた狂言会」

新宿狂言vol.13のテーマは、落語になった狂言です。
キーワードは「Nonsence(ナンセンス)⇔Innocence(イノセンス)」。
狂言と落語・・・両者に共通するのは、独特のナンセンスな笑いの世界でしょう。
そこには、無知、無垢、天真爛漫、愚直、厚顔無恥、そんな個性的な人物が数多く登場します。
番組構成は、後に「松山鏡」「金明竹」という落語の基になった狂言二曲。
そして、狂言を一人で演ずる「独・素狂言」。
スペース・ゼロ空間の特色を生かした舞台演出で表現いたします。どうぞご期待下さい。

第1部

枕(解説)

独・素狂言
野村萬斎
狂言「鏡男」
夫:野村万之介
鏡売り :高野和憲
:石田幸雄


後見:破石晋照
越後の男が、都での訴訟がかなって晴れて郷里に帰ることになり、都のみやげに妻に鏡を買い求めます。
夫の帰郷を大喜びで迎えた妻ですが、鏡をみると・・・。
初めて鏡を見た人は本当にこんな反応をしたかもしれません。

第2部

狂言「骨皮」
新発意 :野村萬斎
住持 :野村万作

檀家:竹山悠樹(16日昼)・破石晋照(15日/16日夜)
檀家:月崎晴夫
檀家:深田博治
後見:時田光洋
寺を譲られることになった新発意(仏門に入って間もない者)は、住職に檀家を大事にするように諭され、
傘を借りにきた檀家に秘蔵の傘を貸してしまいます。
住職は、そんなときのうまい断り方を新発意に伝授するのですが・・・。
ボタンのかけ違いがどんどんエスカレート、予想外の結末へ。
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