東京新宿の全労済ホール / スペース・ゼロにて、全労済文化フェスティバル2005が開催され、期間中6,013名の皆さまが、多彩な舞台作品を鑑賞されました。 今年は阪神・淡路大震災後10年目を迎え、震災の教訓を風化させないというメッセージを込め、チャリティー公演「見えないネコ、声を出せない僕」を上演。同時にギャラリー等にて「阪神・淡路大震災写真展」を開催。参加者からいただきました募金 178,500 円は全額新潟県中越大地震への義援金とさせていただきました。また、本作品は東京公演の後、兵庫県の3会場で上演しました。この他にも環境をテーマにした全労済オリジナル劇「はじめ・太郎いまから始めよう自分ができること ! 」や、前回に引き続き NPO 法人日本青少年音楽芸能協会による5作品日替わりコンサート「あーと・ぶらっさむ for Family ~音楽・芸能の花開く~ Part3」、児童文学の名作を舞台化した文学座ファミリーシアター「風をつむぐ少年」も上演され、多くのご家族に楽しいひと時を過ごしていただきました。
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