3月28日(土)17:00〜20:00
■公演とシンポジウム
<特別招聘公演>
「鹿(しし)踊り」岩手県立花巻高校 鹿踊り部
約50年前地元の春日流落合鹿踊保存会の指導を受け始まり、地域伝統芸能継承活動に取り組んでいます。
<合同公演>
チェルノブイリからのメッセージ 絵本「カリーナのりんご」より「魔女の森へ」
チェルノブイリ原発事故から、30年を迎えようとしている。少女カリーナの健気さに涙しながら、福島の子らに、想いを馳せる。
原作:今関あきよし 演出:高坂諭
出演:菊地裕子/寺本佳世/高坂さとし(アート企画陽だまり)/他
<シンポジウム>
「子どもたちの声を聴くということ」
震災から4年、進まない復興、長引く仮設での暮らし、そのなかで子どもたちは…、と、被災現場から離れた所からなにかを括ろうとする情報があふれるなか、子どもたちの声は本当に聴かれているでしょうか?「発信」する創造活動は「聴く」ことにどう向き合えるのか考えたいと思います。 コーディネーター:篠原久美子(劇作家) パネリスト:岩川直樹(埼玉大学教育学部教授)
佐々木豊志(一般社団法人くりこま高原自然学校・代表理事)多田純也(支援対策室長、舞台実演家)
3月29日(日)12:00〜17:00
■震災と向き合う連続公演
<ロビー公演> 12:00〜13:00
○手廻しおるがんClownシェフ伊とう 「おるがん演奏&ばるーん」
○北島愛子 おりがみ劇場「小人のくつや」
○まりんか「オテンバまりんかのショータイム!」
<ホール公演> 13:30〜17:00
○合同公演「今また、青い鳥を求めて」
復興、再生への道のりの中で被災者、支援者達がそして「国」の願う真の「幸せ」とは何なのだろう。様々な人達と「青い鳥」探しをするために、加盟6団体が一堂に会して被災地、支援者、観客を結び考えていきたいと思います。
脚本・構成:森田勝也 演出:長谷詔夫
出演:阿部秀範(劇団エンゼル)/池上礼朗(劇団銅鑼)/勝部祐子(イッツフォーリーズ)/けんけんくじら/田島麻子(イッツフォーリーズ)/田上有穂(イッツフォーリーズ)
/鳥居さとみ(ぬいぐるみ人形劇ショッコラン)/福田貴之(劇団エンゼル)/藤本秀男(演劇集団未踏)/村石陽子/湯浅香織(イッツフォーリーズ)/吉田メグミ(演劇
集団未踏)
○リーフ企画 「歌子さんのコンサート Bum!Bum!スマイル!」
リズムに乗って体が動けば、自然に笑顔になってくる。大人から子どもまで楽しめる、この日一日限りの特別プログラムです。
○青い卵「ぬくもりの空」
震災を忘れてはならない。その中で「青い卵」は助け合い支えながら、ひとときの笑顔を届けます!
○ジャパン・ヤングハーツ
元統一劇場に在籍した有志で結成。平均年齢70歳。東北復興チャリティ公演を3年連続行ってきました。
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