3月11日の、あのね。×ふくしまだっこ


今年も3月11日がきました。
この日は2011年のあの時から特別な日となりました。
あの時出会った子どもたちは3歳大人に近づき、
「3月11日の、あのね。展」も3回目の開催です。今回は、素晴らしいアーティストや
関係者の協力のもと、新たな角度からの展示を考えました。
福島県相馬に住む36の家族の写真展をメインに、
伊達市立大石小学校の全児童によるアート・パフォーマンス「桑の実が見る夢」の記録展、
そしと相馬の子どもたちの描いた絵の展示を合わせて、
NPO法人3.11こども文庫の活動を皆様にお伝えします。
たくさんの方々のご来場を、心よりお待ちしております。

開催日程


2014年 3月18日(火)〜 3月30日(日)
11:00〜19:00
(最終日のみ17:00まで)
[入場無料]

会場


全労済ホール/スペース・ゼロ
ギャラリー・展示室・多目的ルーム

渋谷区代々木2-12-10 全労済会館
TEL:03-3375-8741(代)
JR新宿駅南口より徒歩5分、京王線・都営大江戸線・都営新宿線新宿駅6番出口より徒歩1分

>MAPはこちら

展示一覧


ふくしまだっこ 36家族の写真展  3月18日(火)〜3月30日(日)


「3.11ふくしまそうまの子どものえがくたいせつな絵」展  3月25日(火)〜3月30日(日)


大石小学校アート・パフォーマンス「桑の実が見る夢」展  3月18日(火)〜3月30日(日)


みんなで写ろう 親子写真ワークショップ!!


会場で、写真家山下裕之さんに家族写真を撮ってもらおう。
撮影した写真は、その場でインクジェットプリンタで出力しプレゼント(1枚限定)

・参加費無料
・開催日:3月29日(土)
・時間:11時~17時

・定員:限定20家族 対象:家族であればどなたでも何名でも結構です。お一人は不可。
・会場:全労済ホール/スペース・ゼロ ギャラリー
・申し込み:スペース・ゼロ 電話03-3375-8741 
 必要事項:氏名、連絡先(電話、メールアドレスなど)、
 撮影希望時間帯(11~13時の部、14~15時半の部、15時半~17時の部)
・先着順での受付となります。定員になり次第、締め切りさせて頂きます。
※写真の権利はNPO法人3.11こども文庫に帰属し、写真の元データはお渡し出来ません。
※写真は、展覧会やインターネット、書籍などでの公開、公式グッズ、写真集などの商品に使用する可能姓があります。その場合は追ってお知らせ致します。お名前やご住所などの個人情報は公開いたしません。

profile フォトグラフアー山下裕之
1970年生まれ、熊本県育ち。東京の建設会社を退社後、1996年より一年半、オーストラリア大陸を
オートバイで旅行。帰国後、写真家の相原正明氏に師事、アシスタントを経て、フリーとなる。
http://hirophoto.jp/

団体紹介


「NPO法人3.11こども文庫」とは…
版画家蟹江杏(かにえ・あんず)が「東日本大震災で傷ついた子ども達に絵木と画材を送ろう」と友人、 知人へ10通のメールを送ったことから「NPO法人3.11こども文庫」は始まりました。国内外から集まった児童書は約15,000冊となり、これは福島県相馬市に届けられました。 また、集まった画材で子どもたちが描いた絵は、約300点にのぼります。 NPO法人3.11こども文庫」の活動は、全国各地での子どもの絵の展覧会、 アート・ワークショップ、講演会など“アートによる復興支援”として、現在も広がっています。
http://www.311bunko.com/

[主催]
 NPO法人3.11こども文庫 全労済ホール/スペース・ゼロ 
[後援]
 徳間書店、株式会社Too、アスラン書房、東京フロリネット株式会社、相馬市立中村第二小学校
 の避難所児童と三年生/2011年当時(担任教師、佐藤みゆき、安積崇、西山弥生、浜須直文)、
 相馬市立磯部小学校の避難所児童
[協力アーテイスト]
 山下裕之、木村準、小金井宣夫、LA・TATAN舎
[協力]
 NPO法人ふくしま支援・人と文化ネットワーク、伊達市立大石小学校、相馬市立日立木小学校、
 学校法人白由の森学園中学校・高等学校、絵本や画材を寄附していただいた全国、世界の皆様、
 ボランティアで活動に参加していただいた方々
[宣伝美術]
 サダヒ口力ズノリ

お問合せ


同時開催




 新宿東宝ビル・建設予定地仮囲い<屋外展示>
 新宿区歌舞伎町一丁目19番12号 
[共同主催]NPO法入「3.11こども文庫」、新宿クリエイターズ・フェスタ2013実行委員会、
 新宿区、歌舞伎町タウン・マネージメント
[協力]株式会社 竹中工務店