昨年に引き続き、子どものための舞台芸術創造団体の会と共に、東日本大震災復興支援チャリティー公演を行います。1日目は「今、舞い、紡ぐ」をテーマに、1964年に宮城県で誕生した民族歌舞団「ほうねん座」による演舞、特別公演として2011年3月11日の大震災以後の、福島の美しい里山をモデルにしたドキュメンタリータッチのフィクション「空の村号」を上演します。2日目は、「国際児童青少年演劇の日」記念として、舞台芸術の多様さ、奥深さを感じていただける作品の連続公演。更に、ロビーパフォーマンスとして、これまで被災地で支援公演として上演した「小作品」、宮城県で活動する人形劇団「てんたん人形劇場」公演を実施します。
[19日(火)] 民族歌舞団「ほうねん座」(宮城県)震災後の演劇を考えるドラマリーディング「空の村号」 作:篠原久美子 演出:関根信一 音楽:菊地 大成/松田 怜 [20日(水・祝)] スタジオエッグス(アクロバット)「ブラビッシモ!!」 劇団みんわ座「江戸写し絵」 東京ミュージカル・アンサンブル「さんしょう太夫」 津軽三味線ユニット「あんみ通」 でん舎 日本国憲法「いま鼓(うた)う」 汎マイム工房「汎・マイム・ひとり旅」 かわせみ座「ことばのないおもちゃ箱」 青音協&イッツフォリーズ「たましいのうた」 <ロビーパフォーマンス> ただじゅん企画/なにぬの屋/けんけんくじら てんたん人形劇場(宮城県)
3月19日(火)19:00 20日(水・祝)10:30 ※開場は開演の30分前
全席自由・消費税込み19日券 前売1,800円/当日2,000円20日券 前売2,700円/当日3,000円2日間通し券 前売3,600円/当日4,000円 ※4歳以上は有料です。
20%
※本公演のチケット収益はすべて、「子どものための舞台芸術創造団体の会」が被災地で行うボランティア公演のための支援金とさせていただきます。